『切り裂きジャック・百年の孤独』 島田荘司/文春文庫

  • 2006.12.10 Sunday
  • 17:33
オンライン書店ビーケーワン:切り裂きジャック・百年の孤独
切り裂きジャック・百年の孤独
島田 荘司著

1888年ロンドンを震撼させた切り裂きジャック事件。1988年のベルリンで、そっくりに5人の娼婦が殺された。首と腹部を切り裂かれ、内臓が引きずり出された惨殺死体。切り裂きジャックが百年を経て蘇ったのか? 事件に手を焼くベルリン署に‘クリーン・ミステリ’と名乗る人物が現われる。

実際にあった切り裂きジャック事件を、現代の小説と合わせて解き明かした、
という体のもの。

島田荘司作品で1991年に文庫が出ているのは知っていて、でも品切れと云うか
絶版なのか手に入らず気になっていたものなので、新たに文庫化されて嬉しい。

本は薄いものの、物足りなさはない。面白かった。
1888年の事件は、本当にこの通りなのかどうか確かめる方法がないけれど
これも解答の一つなんだろうなと。
切り裂きジャックがテーマだから、結構グロいので、それが苦手な人には不向き。
私は平気だけど(^^;

ちょっとネタバレしそうな文章は、一応白字にして続きへ書きます。
-----
最初の章の1〜2で、犯人と理由に気付いてしまうのだけれど
これは多分、わざとだろう。
1888年の事件がどんな風だった(予想だけど)か、
1988年、全く気付かない警察に誰がどう伝えるか、どう解決するかが、
読みどころなのでは?と。

クリーン・ミステリが誰なのかが気になるところ。
御手洗さんの変装か?と思ったけど、どうなんだろう(笑)
シャーロック・ホームズみたいに、たまには変装してみたくなった、みたいな(^^;

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  • 2017.07.20 Thursday
  • 17:33
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    コメント
    ◆>いくおちゃん。さん
    こんにちは。
    他の人のは読んだことないです。
    うーん、その作家さんも全然名前が判らないです(汗)
    私、ほんと読む作家さんが偏ってるもので・・・。

    ジョニー・デップの出てくる映画であったなぁ、というのくらいしか・・・しかもタイトルでてこないし(^^;
    こんばんわ〜★ 島田作品の切り裂きジャックも 面白かったですが、仁賀なんとかさんと言う人が書いてる、切り裂きジャックも面白かったですよ。(下の名前が思い出せません。すいません)切り裂きジャックは いろんな人が 本書いてますね。じぁ(*‘‐^)-☆
    • いくおちゃん。
    • 2008/10/06 7:37 PM
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    シリアルキラー界で最も有名な"切り裂きジャック"をテーマにしたノンシリーズ作品(ということに一応なっている)。いつ以来か忘れたけど再読。 ...
    • 黒猫の隠れ処
    • 2008/05/07 9:31 PM

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